前回の『旅グッズ【激安88%OFF】防水アームバンドと水に浮くストラップを買ってみた』181818181811に引き続き、これも前から欲しかったラゲッジ・スケール(トラベル重量計)を買ってみました。
管理人が買った時は1,100円でしたが、記事作成時点で更に880円(2014/5/6)と超格安になってます。
ラゲッジ・スケールはAmazonでも何種類か出品されているけど、購入したのは低価格帯の『CAMRY Electronic Luggage Scale EL10』です。
買った理由は次の3点
1)現地で重量が気になって、好きなように土産を買えない。
2)帰国時、土産を買いすぎて出国カウンターでハラハラする事が何度かあった。
3)各マイレージプログラムが改悪続きなので自衛策としてLCCの利用率が高まりそう。(LCCは手荷物の重量に超シビア)
『CAMRY Electronic Luggage Scale EL10』の仕様
[機能] 重量計キロ(最大50kg/50g単位) 重量計ポンド(最大110lb/0.1lb単位) 温度計摂氏(°C) 温度計華氏(°F) ※「UNIT」ボタンで切替えます。 [電源] [サイズ] [重量] |
『CAMRY Electronic Luggage Scale EL10』の開封
シンプルな包装ですが、ベルト部分が結束バンドで固定されて丁寧な包装です。
写真には写っていませんが英語の簡単な取扱説明書が同梱されています。
操作は簡単、次の手順で計量します。
1)「電源マーク(Z/T)」を液晶に「0.00kg」が表示されるまで押す。
2)「0.00kg」以外なら「UNIT」でモードを切替える。
3)実際に持ち上げて計量する。
4)点滅すると重量確定。
5)「電源マーク(Z/T)」を押すとリセットされ再計量出来ます。
生産国がパッケージ、取説、製品に記載されていませんが中国産でしょうか?
ただ、作りはしっかりしています。
ボタンホルダーを取り外した状態。電池交換も簡単です。
最初についてるのはテスト用なので100円ショップで売ってるので購入しておくと良いでしょう。CR2032は、ダイソーで2個入り100円程で購入できます。
実際に計量してみた
「電源マーク(Z/T)」を液晶に「0.00kg」が表示されるまで押す。
「5kgX2袋」計10kgを計量してみます。
写真では米袋が1袋に見えますが2袋あります。
「9.90kg」誤差0.1kgです。許容できる範囲ですかね?
まとめ
誤差が気にはなりますが、値段と用途がトラベル・スケールなので管理人的にはギリギリ許容かな?
個体差があることが予想されるので利用前に実測して誤差分を加減してみるといいかもしれませんね。
管理人はアバウトなので、計量値から-1kgで使うつもりです。
概ね気に入りましたが、ボタン部分が若干凸いるので間違って電源が入る可能性があります。
これは、Amazonで出品している他メーカー他製品でも同じようなレビューが出ているので仕方ないですかね?
収納方法とか利用時以外は電池を絶縁しておく事で対処できそうです。
最後に受託荷物の超過金を考えたらコスパの高い良い商品です。
オススメです。
各航空会社の機内持込手荷物・受託荷物概要
機内持込手荷物 | 受託荷物(超過金) | |
ANA(国内便) | 10kg1個 身の回り品1個 |
20kg1個 1~10kg=2,500円 11~20kg=3,500円 21~30kg=4,000円 以降10kg毎+1,000円 |
ANA(国際便) | 10kg1個 身の回り品1個 |
23kg1個 23~32kg=3,000円 32~45kg=15,000円 |
JAL(国内線) | 10kg1個 身の回り品1個 |
20kg1個 21~32kg=+300円/1kg毎 |
JAL(国際線) | 10kg1個 身の回り品1個 |
23kg2個 23~32kg=6,000円 32~45kg=30,000円 |
ユナイテッド | 重量規定無1個 身の回り品1個 |
23kg2個 23~32kg=$100($200) 32~45kg=$200($400) |
デルタ | 重量規定無1個 身の回り品1個 |
23kg1個 23~32kg=$50~450 |
ジェットスター(国内便) | 10kg1個 身の回り品1個 |
15kg1個 16~40kg=+770円/5kg毎 |
ジェットスター(国際便) | 10kg1個 身の回り品1個 |
15kg1個 16~40kg=+1,500円/1kg毎 |
バニラエアー | 10kg1個 身の回り品1個 |
20kg1個 21~40kg=+500円/5kg毎 |
それでは、良い旅を。